介護職員実務者研修

介護職員実務者研修

介護職員の質の向上とキャリアアップの仕組みが法律改正により整備され、「実務者研修」が創設 されました。平成25年度より介護職員基礎研修及びホームヘルパー1級は「実務者研修」へ一本化され、新しいキャリアパ スでは平成27年度(平成28年1月)の介護福祉士国家試験から、受験資格として実務経験3年に加えて、実務者研修の修了が義務づけられます。
「実務者研修」とは、より質の高い介護サービスを提供するために、実践的な知識と技術の習得を目的としています。介護職員として働くうえで必要な介護過程の展開や認知症等について学ぶことができ、介護のプロとして働き続けるためのスキルを磨くことができ、さらに次の資格へのステップアップへの道も開けます。
実務者研修は、今後初めて介護職になろうとする方や将来『介護福祉士』を目指す方、また、現在 介護職の方が働きながらステップアップするには最適な研修です。